代表コラム30-40|管理者教育・社員教育の事なら ビジネス教育訓練所

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第35回目「自立型社員に育てる」

最近本を読まない社員が増えているので、話題の本を全員に読ませ、感想を発表させたり、グループで討論させたりすると効果的である。本を読む習慣が身につくし、本の内容が深く理解できるようになり、表現力も豊かになってくる。同じ本でも、感じ方・受け取り方が違うことがわかり、幅広い考え方を知ることが出来る。興味深く取り組めるのは他己紹介スピーチである。

2004_0921画像0005.JPG合宿訓練では、各社の参加者が集合しているので自己紹介しかできないが、企業内教育では参加者がお互い知っているので、自分ではなく他の社員を紹介すると、深く理解することが出来、効果的である。また、自分のことを他人はどう見ているのか興味津津で、自分を深く見つめる機会にもなる。一企業だけの研修は、公開合宿と違い、参加者のコミュニケーションを深める・考え方や価値観を理解させる・連帯意識を持たせる・社内のルール/マナーを徹底する・モチベーションを高めることを主眼として指導していける。また、通常の合宿のように追い込んで厳しくすると、参加したくない人も出てくるので、興味を持たせる研修メニューを考え実施し、次回も参加するのが楽しみだという進め方が基本的に必要であろう。といっても、楽しいだけでは良い研修にはならないので、要所要所で厳しい指導をしたり、叱責して、適度な緊張感を持たせることも大切である。自発的に取り組ませ、仕事においても自立型社員になるよう指導していくことである。そのため、課題を与えたり、研修ゲームで積極的に取り組んでいかないと成果が上がらないようなメニューを考え実施すると良い。例えば、的当てというゲームがあるが、参加者の感想は全員面白かった・考えさせられた・教訓になったと語っている。

CIMG0347.JPG内容は、紙に研修内容を書いたものを配り、それに従って行動してもらうものである。グループに分け、制限時間に実行し、結果が明確に出てくる研修である。こちらで用意した的に、代表者は口頭で番号を声に出し、発射させ点数を獲得していく。そのため、話し合いを綿密に行い積極的に行動し、知恵を出し合い協力しないと成果が上がらない研修である。グループでの競争もあり、数字が出て順位も確定するので、必死に取り組み盛り上がった研修となる。そこから、ふだんの仕事ぶりが浮き彫りにされ、反省や深い気付きが出てくる。

第34回目「企業内教育と外部講師の起用」

さて、合宿訓練の内容や指導の進め方については、詳しく記述しているので、企業内教育について記述したい。
実践TOP.JPG基本的には、社内の講師が教育をしていけば経費もかからず、時間もとりやすく計画的に実施ができる。問題は、マンネリになったり、講師への信頼がやや欠けてしまい、教育効果が出にくいところである。したがって、外部の講師を起用していけばより効果が出てくると言える。
当社も合宿訓練に参加いただき教育効果を出すよう努めてきたが、最近は講師を企業に派遣し、並行して実施していくことにより、高い教育効果が出てくるということで、強く勧めているし、合宿訓練利用企業からも依頼されるケースが増えている。望ましいのは、毎月1回1日研修を実施し継続することである。
野外出発式.JPG土曜日を利用し9時から5時まで実施している企業が多い。合宿同様礼節を重んじ、研修開始と終了は、礼で始まり礼で終わることを徹底する。繰り返し実施するため、元気のいい返事や明るい挨拶が自然に身に付き、職場全体のマナー向上につながる。研修の内容は、年間計画を立てその回その回毎にテーマを決め行う。また、学んだ事を確実に実践してもらうため、実施することを宿題とし、毎回フイードバックし、出来ていないことには助言を与え、できているものには評価し称賛していく。企業に出向いて研修する手法としては、講義・基本動作の訓練・ロールプレイング・グループ討議・ビデオ教育・読書感想・研修ゲーム・ブレインストーミング等々である。

第33回目「これからの教育」

平成23年3月11日東北・関東沿岸部に大地震が起きた。千年に1度といわれるほどのこれまで経験した事の無い揺れで、多数の死者が出た。地震で冷静に行動し、助かった人。パニックでどうしたらいいか分からない人・誤った行動で津波に飲まれた人。つまり、一瞬で生と死を分けたことも多かった。原発の被害も甚大で、それ以降想定外という言葉がよく使われた。企業でも、予想していないことに遭遇すると、どう対応したらいいか分からなくなる社員が多い。マニュアル通り仕事できればいいが、それ以外のことには、瞬時に考え適切な対応ができない社員が年々増えている。また、言われたことはやるが自ら進んでやれない社員も多い。これは、日本の少子化が進展したため、1人1人に手とり足とり教えられるようになったことによって、自ら考えたり、想定外のことには何もできなかったり、いざという時の精神面の弱さが出てしまうからである。

コラム画像.JPGそういった社員が今後益々増えてくることが予想される。したがって、受け身ではなく自発的に仕事すること・試練に立ち向かう強さと柔軟に対応する力・マニュアル通りいかなくても考えて適切に仕事すること・対人関係が円滑になるよう礼儀を身につける事等がより必要な教育となるだろう。大地震でもそうであったが、日頃から津波を想定し、避難訓練をしていた学校が、冷静に行動して全員無事だったようである。つまり、頭だけではなく、訓練を行い体得する重要さが改めて認識させられた。学ぶことの70パーセントは、体験からといわれる。したがって、少子化により、マニュアル外の事に弱い社員が多くなるこれからは、教育訓練はきわめて大切な教育手法である。特に自ら考え行動し成果を上げる内容、つまり合宿での体験教育がより効果的である。課題を与えることにより、それを達成する挑戦心とやりぬく精神力を養うのだ。合宿による体験教育は、各社員の意識改革と能力開発を行いマンパワーを向上させ人間力のアップを図ることはできるが、それだけでは時間と共に薄れてしまう恐れがある。したがって、並行して、企業内で毎月1回集合教育も実施していくべきであろう。企業風土を変えて全社員のやる気や能力が普段から引き出されるようになれば業績の向上・体質の強化・企業イメージのアップが着実に出てくるのである。

第32回目「ストレス解消法」

健康体は、体だけではなく精神面もきわめて大切である。講師の仕事は、多くの人を相手にするので、常に緊張するし、集中力も必要なので、ストレスがたまってくる。そのストレスを時には発散させ、明るく活き活きとした精神状態を保つことが肝要であろう。それには、余暇の良い過ごし方がポイントである。リフレッシュできるような趣味を持つか、好きなことをやると良い。例えば家族で食事をする、ドライブに行く、読書する、音楽を聴く、映画を見る、温泉に行く、ゴルフをする、友人と話をする、カラオケをする等自分に合ったものを見つけ思い切り楽しんでほしい。
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私は、スポーツを見る・する、家族と旅行する、読書、音楽鑑賞、カラオケと楽しめるものが多い。特に、カラオケは、短時間で楽しめ気持ちがすっきりするのでストレス発散には最高である。今は、カラオケボックスがあるので、時間が空いた時に一人で30分か1時間程思い切り歌うと心身ともにリフレッシュし、モチベーションが高まる。また、かなり多いのはリフレッシュするため飲食することであろう。美味しいものを食べ、美味しいお酒を飲むことは生きていて良かったと思える瞬間でもある。したがって、つい時間を忘れ長時間且つ適量を超え飲みすぎてしまう人も多いだろう。深夜まで飲み過ぎれば、二日酔いや寝不足となって、良い仕事はできなくなる。また、休肝日を設けず、飲み続ければ体を壊す元凶にもなるので、充分気をつけなければならない。ここ数年内で知人の講師が、酒が好きで飲みすぎた結果、糖尿病・肝臓がんで亡くなってしまった人が数人いる。過ぎたるは及ばざるが如しで、百薬の長になるよう適量にすべきである。

第31回目「良い講師に必要なこと②」

健康の条件は、食事・睡眠・運動・精神面である。食事は仕事柄不規則になりがちであるし、つい偏食してしまうので栄養のバランスに欠け健康を害することが懸念される。そうならないよう、時間を決め食事を取ることと、嫌いな食物でも摂取してバランス良い食事を強い意志を持って摂るしかない。睡眠については、熟睡して疲労を取ることである。睡眠学者のクリプケの調査によると6時間半から7時間半の睡眠が最も生存率が高いとの結果が出たと言う。フロリダ大学のウェップ教授の実験によると、3時間睡眠を8日間続けると、仕事のミスが続出し、最低でも4時間半の睡眠が必要とのこと。睡眠が少なくてもいい人でも、6時間以上しかも質の良い睡眠がとれないとダメといえる。きちんと睡眠を取ることが健康な体の維持と、良い仕事が出来る条件である。
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運動に関しては、少ない時間でも毎日継続することである。年齢が高くなるにつれ、体を動かすことが億劫になって運動不足のため体力の低下及び成人病にかかりやすい体となる。防止するには、早朝か夕方にウォーキングかジョギングをすると良い。3日坊主にならないよう、教育者としての使命感を強く持ち、自分のためより研修生のためだと言い聞かせ運動を継続すべきである。私は、36歳に会社を創業した際、経営者として責任を果たせるよう健康第一と考えジョギングを始めた。挫折しそうな時もあったが、何とか継続することができ今では習慣となっているため、走らないとやり残したようで落ち着かないし気持ちが悪い程である。走り続けた効果としては、身体が驚くほど丈夫となって健康そのものである。それまでは、疲れると熱が出て休まざるを得なかったり、元気がなくモチベーションがわき起こらない時もあった。今は、疲れにくく、病気にもならずに仕事も元気はつらつとやれるので、運動する効果をしみじみと感じている。

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